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March 07, 2007

公立入試

昨日は公立高校の入試、これで高校入試も一段落する。

一昨日、いつものことながら遅刻してきた俊介(仮名)はこれもまたいつものことながら、教室に行く前に保健室に立ち寄った。
「黒染めしたら、皮膚までくろくなってしもた」と俊介。
確かに茶髪やった髪が黒くなってる。
(そか、入試に備えて染めたんやな。)

私「あー、染めたんや。自分で染めたんか。うーん、リムーバーで落としたら取れそうやけど、今はないなぁ、明日やったら持ってきてあげられるけど…」
俊介「明日は入試や」
私「…やな(笑)」
その後は話の流れは入試のことになる。
俊介「あ~、めっちゃ緊張するんやけど」
(おー、いつもは平気みたいに言ってたけど、やっぱり緊張してるんやな。)
多くの生徒が私学のを経験している中で、俊介は、明日受ける定時制高校の試験が最初になる。
俊介「あっ、別に試験は自信あんねん」
私「うん」
俊介「朝起きられるのも自信あるねん」
私「うん」
俊介「行くまでの道のりも自信あるねん」
私「うん、うん」
俊介「問題は学校入ってからや」
私「ん?教室は入ったことあるやん」
俊介は一つ年上の先輩(もう中退しちゃったのだけど)と一緒に何度か高校にお邪魔したこともある。
俊介「俺一人だけやん、一緒の学校誰もおらんし…」
私「あ、それか…でもそんなんいってたら、入学したらどうすんねん」
俊介「そんなん、一緒に(タバコを)一服つきあったらそれで…」
私「そういうもんか?(笑)」
ホントは今言った全部心細いんじゃないかと思ったのだけど、それは突っ込まずにおこう。

黒く染まってしまった皮膚にクリームをすり込み、その後アルコール綿でふき取ったらちょっと色がマシになった。
「これでちょっとは目立たんようになったやろ」と教室に送り出す。

担任の先生の話によると昨日の入試は無事、遅刻せずに行けた様子。
今日学校にきたらどんな話をしてくれるかちょっと楽しみである。

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