後期開始&交流会
今年からうちの学校は2学期制になった。市教委が今年度から2学期制を実施しましょうと言ったから、そうなった。
2学期制と言っても1年を前期と後期に分けると言うだけのことで、朝、全校集会で校長先生のお話があったのと前期の評定が示されるくらいで秋休みがあるわけでもなく、生徒も先生も学期が変わったという実感はあんまり湧かない。
評定に関して言えば、夏休み前にも冬休み前にも中間の成績は通知され、定期テストの回数もこれまでと同様、3年生は年間5回、1・2年生は6回あるのでホントにこれまでと大差はない。
実は、本校では市教委が言い出す数年前に2学期制なるものを先取り実施して大失敗したことがある。
学校生活には1年間のサイクルがある。たとえば夏休み前に成績がでて、1学期間の頑張りの成果が目に見えることが夏休みの過ごし方にも影響する。秋には、体育祭や文化祭など行事に取り組みながら達成感を得て、集団も個人も成長し、冬に向けて学業に専念する…そんな1年間のサイクルが子どもたちにはすっかり習慣化していて、それとは違うサイクルに変更することが思った以上に様々な弊害となるのである。
数年前の2学期制の試みの中で、そのことを痛いほど経験した。だから、本校の2学期制となっても3学期制だった時と一年間のサイクルができるだけ違わないようにして実施することになった。
そんなわけで、2学期制になってもあんまり子どもたちの学校生活には変化は見られないのである。
2学期制になることで評定を出す機会が一回増え、先生たちの忙しさだけは増したことが一番の変化かも知れない。
さて、今日の午後は朝鮮中級学校との交流会だった。この交流会はチマチョゴリ事件に対して、本校の生徒が励ましの手紙を送ったことが発端となって、生徒会活動として取り組まれるようになり、今年で18回目(18年)を迎える。
核問題とか拉致事件とか北朝鮮への厳しい視線が社会的にある今日、朝鮮学校の生徒たちは肩身の狭い思いをして生活する日々のようだ。日本で生まれ育った彼らには全く関係のない話なのにねぇ。
本校の生徒たちと一緒にゲームをしたり記念写真を撮ったりすることが、こうした問題の直接の解決にはつながらないにせよ、何らかのパワーとなってこれから先の生活に行かされればいいなぁと思った。
朝鮮学校の生徒にとっても、本校の生徒にとっても。








Recent Comments